2011年01月24日
除夜釜初体験
昨年の12月31日に京都は伏見の「栄春寺」で青年部有志の「除夜釜」にお招き頂きました
亭主は近畿第一歴代ブロ長。お軸は「山花開似錦」裏千家10代家元認得斎書
山花開似錦 さんか ひらいて にしきに にたり
澗水湛如藍 かんすい たたえて あいの ごとし
山花は錦のように咲き乱れ、谷水は藍色に湛え澄む。
ある僧が「肉身は死ねばなくなるが、堅固なる法身とはどのようなものですか」と問うたのに対する、宋代の禅僧大龍智洪の応答。
眼前に広がる大自然の営みそのものが、常住不変なる法身の如来に他ならないの意。
除夜の鐘を聞きながら濃茶を呼ばれました。
何とも幻想的な空間でした。
その後、忘年会のような新年会が行われ、茶談義で盛り上がりました。
また誘って頂きたいです
では、では
Posted by あいち at 19:15│Comments(0)
│茶会